ありがとう、ボンボン

今日はなのはとかそういうのから離れまして。
休刊するコミックボンボンの最終号(十二月号)を買ってきました。
 
予定していたssの更新は、明日にさせてください。
久々に買ったボンボンを読みつつ、ちょっとしたボンボンの思い出話でもひとつさせていただければ。
 
 
 
自分がコミックボンボンを最初に買ったのは、小学生の頃のことです。
当時自分がガノタになるきっかけとなったGガンダムにどっぷりとはまっておりまして、ちょうど表紙にGガンダムが描かれているのが気になり手にとったのが出会いの始まり。
コロコロコミックよりも購入したのは先でした。
 
その当時のボンボンのマンガは(懐古趣味と呼ばれるのは重々承知していますが)どれもすばらしいものばかりでした。
 
ときた光一先生の描く、ガンダムシリーズ
岩本義浩先生のロックマンX
その二大エースと呼ぶべきシリーズを筆頭に、
騎士ガンダム武者頑駄無SDガンダム作品、超闘士激伝に忍法帖のWウルトラマンガ。
ゴエモンやマリオ、ボンバーマンメダロットロックマンといったゲームのコミカライズも充実していましたし、オリジナル作品もへろへろくんやクロちゃん、カッピー、コングルGOOにハンゾー、王ドロボウジン、数年間中断という形にはなってしまいましたが海の大陸NOA。プラモを題材としたプラモウォーズにバスケット漫画のDANDANだんくといった粒揃いであったように思います。
 
取り扱うホビーに関してはコロコロの派手さ・豪華さに遠く及ばないものの、漫画のクオリティでいえば凌駕していたとさえいえるかもしれません。
冬凪れく先生のスパロボ漫画に、何度腹を抱えて笑ったことか。
 
成長するにつれてコロコロもボンボンも買わなくなっていき、現在ではフルカラー劇場の単行本を購入する程度になっていましたが・・・。
自分の子供時代はコミックボンボンと一緒だったのだなぁ、と思うと休刊はやはり寂しく感じられるものがあります。
 
ひとまずはおつかれさまでした、コミックボンボン