某所の。

というか、ご本人のサイトでのケインさんの言葉に、身につまされたわけで。
 
趣味ではじめたことが、義務になっている。
この言葉について少し考えさせられてしまいました。
これは連載形式の二次創作作家なら、多かれ少なかれ抱え得ることではないだろうか、と。
確かに思い返してみれば
「ああ、続き書かなきゃ」とか、「書かなきゃマズイな」と思った経験は自分にもあります。
もちろん、書いていて、投下していて楽しいというのが根底にはありましたが。
パソコンを開くととりあえず原稿(なんて呼べる代物でもないですが)打ってる自分が
いるということも、事実なわけで。
純粋に楽しいというだけでなく、書かなければならない。
書いていないと落ち着かない時期がありました。
(スレでいうとシグナムさん話辺りが多分その辺)
 
無論未だ(分類上はぎりぎり)学生であり、職業はアルバイトという身分の人間であるわけですから、既に社会人として目の回るような忙しさであろうケインさんには及ぶべくもありません。
そのことは重々承知しとります。あ、スレの年齢制限にはひっかかりませんのでご安心を。
連載を続けていくとどうしても、義務感というものは生まれてしまうものなのかな、とも
実体験から思ってしまったわけで。
 
スレに最後に書き込んで、投下してから約二週間経とうとしています。
全三話の短編を投下し終えて、次はスレで何を書くか(これも書くこと前提やね)
考えていたわけですが。
 
ケインさんの、充電期間という言葉を見て自分も潮時かなあ、と。
語弊のある言い方かもしれませんが思いました。
以前から考えてはいたことではあるんですが、スレへの投下から少し、
離れてみようかな、と。
幸いにして今、なのはスレには職人が(A’s全盛期ほどではないにしろ)
豊富にいらっしゃいます。連載という形でスレに自分ができることは大体、
終わったかなという気もしますし。
これからは一歩引いた形で、一話完結のものを(エロ含む)時折、
投下していければと考えています。
 
常々、老害にはなりたくないと思っていたので。
四月からは三期もはじまり、こうしてブログももつようになった
今の時期が、身を引くには丁度いいのかもしれないと。
 
しばらくはここと、なのフェス2に向けた原稿を中心に(当選してるといいねえ)
やっていこうと思います。
 
スレのほうで読んでくださっていた方々、本当にありがとうございました。
忘れた頃にふらっと現れて投下するであろう(汗)と思われますので、
そのときはまたよろしくお願いいたします。
 
 
批判や、なにか一言あればコメント欄かこちらにどうぞ。
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