えーと。

 
明日(日付的にはもう今日ですね)土曜日の昼からの時空管理局様主催の『二十四時間管理局ラジオ』にてFearlessHawkのケインさんと割と身を削った身体を張った馬鹿企画をやる羽目に……もとい、やることになりますた。
 
詳しくはつこちら
 
 
以下、web拍手レス。
 
>すげえ今更ですけど喪失辞書の三巻って委託無いんですね……orz
すんませんorz挿絵なしで申請したらおもいっくそとらに断られたんですorz
一応残っている間は参加イベントのたびに持参はしておりますゆえ・・・。
 
>ウーノ…甘いのに塩辛いって…泣いた…?所でMs.の後は名字(ナカジマ)或いはフルネームよん?
つミッド語 ……いや、うん。素で忘れてた。
 
数の子シリーズ最終話、確かにノーヴェよりもウーノの方がメインっぽい感じですね(笑)非常に心温まるお話でした。弁当作りに頑張る双子…思い浮かべるだけで愛しいです。もちろん、他の子も皆大好きですが。このシリーズを読ませて頂いて、より数の子愛が深まりました。
いやもう……数の子はなんというか。暮らせる。
 
 
 
んでわカーテンコール最新話更新。これやったら明日に備えてとっとと寝るべ。
↓↓↓↓
 
 
 
 
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開始から数えて六つ目のターゲットを、撃ち抜く。
 
さして困難な的ではない。設定レベルは普段ウォーミングアップに使っている程度、回避運動をみせるでもなく、球状の仮想敵は燈の光弾により撃破されては消失していく。
 
グリップを握る掌を覆う包帯など、関係ない。大丈夫。私はちゃんと狙える。
射抜くべき標的を性格に撃ち仕留めることができる。その力がある。言い聞かせるように、心の中でそう繰り返す。
そしてその中へと織り交ぜるように、呟き漏らす。
 
「……傷、痛むの?」
 
ふるふる。後方に控える少女はその着衣の下に治療を施された腹部を撫でながら、それでも無言に首を左右に振って否定の意をこちらに示す。
 
傷では、ないと。たいしたことはない、大丈夫であると。だったら──……だったら。
 
「だったら、そんな辛気臭い顔しないの。ほら、しゃきっとする」
 
ぴしゃりと言った言葉は、声のトーンも選んだ単語も、彼女の事情を知った上で放つものとしてはいささか厳しすぎはしなかっただろうか。
 
抱く微細な後悔、不安といった感情をそのような形でしか発露させることのできない自分に、ティアナは歯痒さを覚える。
現れた敵、その正体。彼女の直面した状況が顕現させた残酷な結果を、なにより身を以って味わったのは他でもない自分ではないか。
届かなかった力。守れなかった上司。日ごろより慕ってくれる黒髪の少女に対して、無意識に自分のうちにあったそのような苛立ちを向けてはいなかったか。
それはあまりに身勝手で、理不尽なこと。そうだ、自分は間違いようもなく苛立っている。
 
ごめんの一言を、吐き出そうとした。けれどそれより早く、自動のスライドドアが音を立てて二人の後方に開いた。
 
「ティアナ、ディード。……よかった、やっぱりここだった」
 
二つの口から、闖入者の名前──いや、愛称が重なる。あとに続くのはそれぞれ、『さん』。『姉さま』。ふたつの敬称。
 
眼鏡の少女は、二人にとっての先達。そしてまた同時に、同じ上司のもとですべき仕事に従事する、同僚。
その彼女の口から出たのは、他でもない。三人に共通するその上司の名前であった。
 
「フェイトさん、さっき目を覚ましたって。シャマル先生から今連絡がはいったの。私たちを呼んでるそうよ」
 
ティアナとディード、二人を襲ったのは互いに等しく心を突き抜けていったシャーリーの言葉、それによって浴びせかけられた驚き。
 
息を呑むそのタイミングすら、同じだった。
フェイトさんが、呼んでいる。聞いた言葉の意味を、心中で繰り返す必要もなかった。
向けた視線にこくりと頷いたシャーリーの背中を、ただその衝動に身を任せ、二人は追った。
 
 
魔法少女リリカルなのはstrikers 〜Curtain call〜
 
第十話 前頭葉
 
 
幼い頃に在籍した訓練校では、もちろん孤立戦の訓練だって幾度となく課せられたものだ。
何度も、何度も。つらく苦しいそれに臨むたび叱責を受け、その度に繰り返し改善すべき点、鍛えねばならぬ自分の短所を学んだのをよく覚えている。
 
少数。あるいはたった一人。そのころはまだ全然、基礎体力もなくて。
魔力の使用は最低限に控えねばならぬ、肉体そのものの練磨を必要とするその訓練がメニューとして言い渡されるその都度。
顔に出てしまったその陰鬱な感情を、友に心配されたものだ。
 
孤独な戦い。それは口でいうより遥かに困難であり、また苦痛を伴う代物。
たとえ複数人でのメニューであったとしても、轡を並べる者が倒れればその時点から戦場には自分ひとりしか頼ることのできるものはいなくなる。
 
今なのはが直面するその状況こそ、まさにその通り。
学んでいてよかった。心構えをもてるだけの状況判断力を備えられるよう、鍛えられていてよかったと、心底から思う。
その点では、感謝せねばなるまい。厳しい訓練を重ねて課した恩師、ファーン・コラードへ。
自分自身の訓練以上にこちらを心配し常に見守ってくれていた親友、フェイト・T・ハラオウンに。
 
『Master』
 
孤立戦。消耗戦。そして──物量戦。自分の置かれた戦場の状態を言い表すとするならばおそらく、その三つこそがふさわしいとなのはは思う。
これでゆりかごの中から空へと身を躍らせたのは果たして何回目だろうか。5回。6回。7回はおそらく、下らない。
毎度、毎度。一型も、二型も、三型も。そう遠くない位置に拠点でもあるのか、嫌になるくらいの膨大な数が飽きもせず襲撃をかけてくるのだ。
しかも、相対するなのはの力量を十分に認識しているかのようにけっして多すぎず少なすぎず、確実に少しずつ、迎撃する側の魔力と体力をそぎ落としていく程度の戦力で。
 
こちらの戦闘力を徐々に奪っていくつもりだ。その後に本命をぶつけてくるはず。
すぐにぴんときたからには、全力を出し切るわけにもいかない。眼下に広がるは、荒涼とした岩地。地平線付近へとわずかに、緑の森林が見える程度だ。
ジャミングゆえか、ここがどこかもわからない。頼りはレイジングハートからのビーコンのみ。それを受信し発見した管理局からの増援がくるまでは、自分ひとりでこの場は守りきる必要がある。
ゆえにブラスターは、使えない。カートリッジも極力節約せねばならない。ゆりかごを、何者とも知れぬ相手に、渡すわけにはいかないのだ。
 
だが──それ以上の手加減をして戦えるだけの余裕も、なのはにはない。
 
「アクセルッ!!」
 
疲労の蓄積、魔力の消耗を覚悟の上で膨大な数の敵をただ一人、相手に全力で戦いを挑む。開いた爆炎の花に囲まれながら、空を翔る。
 
「ぐ……そこっ!!」
 
けっして軽くはない負傷の中使用したブラスターの反動は、予想を遥かに超えて甚大だった。
血染めのまま破損を修復されることもなくはためくエクシードモードの上着ジャケットの下には、強引に止血と傷口を塞ぐ作業を治癒魔法にて施しただけの肉体が、武装隊員の標準装備である救急キットの包帯に乱雑に覆われて暴発を堪えているに過ぎない。
レイジングハートを左右に振るだけで。シールドで、敵の攻撃を受け止めるだけで、外部ではなく内側からの敵とも呼ぶべき鈍痛が、なのはの肉体を侵略していく。
 
皆が来るまで、倒れるわけにはいかない。けれど、短期決戦ですべての戦闘を終わらせなければこちらがもたない。
そんな矛盾を抱え、なのははただ一人戦う。矛盾に押しつぶされぬよう、極力その事実から目を逸らしながら。
 
噴煙を割って眼前に躍り出たガジェット三型へ、長槍となった愛機の穂先を突き立て装甲を貫き押し込む。距離は、ゼロ。
エクセリオンバスターの光が、なのはもガジェットも飲み込んだ新たな爆発を産んだ。
 
*   *   *
 
艦内に踏み入った瞬間、膝からぐらりと崩れ落ちそうになる。身体が鉛のように重い。硬く冷たい壁面装甲へと体重を預けてようやくどうにか、自分を支えきることができる。
 
『Is the barrier jacket taken off and how if taken a rest? Master.(バリアジャケットを脱いで、少しお休みになられては。マスター)』
「……そうも……いかない。いつ、またくるかも……わかんないんだから……」
 
この、孤立無援の世界にゆりかごごと飛ばされて丸二日。敵の攻撃が切れ間のない襲撃であるならばほうがむしろありがたかった。
一定しない襲撃と襲撃の間の平穏、それは負傷とブラスターの反動の二重苦に苛まれながらひとり戦うこの状況にけっしてリズムを生むことなく、なのはの心身を一層に苦しめる。
 
もし一度バリアジャケットを解除し戦闘態勢を解いてしまえば、またそれを整えるのに魔力が要る。
膨大を誇るなのはの発揮魔力量からすればそれはたしかに微細なものかもしれない、けれど先が見えぬ以上、極力節約はしておきたい。
 
ゆえに、左腕のレイジングハートもそのまま。赤黒く汚れ引き裂けた上着のバリアジャケットも着の身着のままに、なのははこのゆりかごと襲撃するガジェットたちとの戦域とをただひたすらに往復する。
自分のいるこのゆりかごと、もうひとつ。けっして渡すわけにはいかない、守りとおすべきものがそこにあるからこそ。
 
「……ノア。どこ?」
 
それは、器。そして、ひとりの少女。
 
前頭葉のあたりが、じんわりと熱を帯びている。苦痛の色を表情の奥に押し隠しながらなのはは顔を上げ、呼びかける。呼びかけて──数瞬の間、耳を満たす自身の声の残響の中その相手が現れるのを待つ。
 
「ノア。もう心配ないから」
 
その行動それ自体が応答ともいうべき、現れた少女のこちらへと向かう歩みは、まさしくおそるおそるといった風情だった。
黒く長い髪が揺れるのと同じくらいに、なのは自身にとってかけがえのない存在である愛娘と瓜二つの表情が、左右で色の違うオッドアイが不安に揺れる。
 
緑と、赤。その色味の対比は、ヴィヴィオのそれとは正反対だった。右が、赤。左が、緑。美しいその光が、潤んでいる。
 
「おいで」
 
その二つ。髪と瞳の差異以外、少女の容姿はなのはの帰りを待ついとし子、彼女の外見にあまりにもそっくりだった。
むしろ見まごうほどの相似などという表現を超えて、まったくの同じであると母親たるなのはから見ても言ってしまえるほどに。
 
少女が消え入りそうな声で名乗った名前は、短く。『ノア』。
 
転移をしようとするこのゆりかごの中、なのははスバルたちを送り出し。かわりにこの子を両腕の中に受け入れた。
落着後艦の安定を確認し、そののちになのはが向けた問いに対する反応も、それ自体出会ったばかりの頃のヴィヴィオを髣髴とさせるものばかりで。
その彼女の、愛娘と同じ外見が今の孤立無援の状況において唯一、なのはを安堵させる。
 
これでは、いけない。この子はヴィヴィオではない。あくまで、ヴィヴィオは世界にたったひとり。この子だって、たったひとり。
そうわかってはいながらも少女の動き、仕草ひとつひとつが心中へと既視感を去来させる。
自分が穏やかな気分にさせられる理由を、なのはは自覚しながらも否定することができなかった。
 
ヴィヴィオと、同じ。ゆりかごと、縁深き少女。右も左もよくわからない。名前以外は何を尋ねても首を曖昧に振って不安そうにするばかり。
似すぎているということ。それはすなわち彼女の生命の在り方もまた、その発生過程においてヴィヴィオと同様に──……。
 
「……のは、さん……?」
「と、ごめん。どうしたのかな?」
 
ぎゅ、っと。膝を曲げて迎え入れたなのはは、強く強く、少女に抱きしめられていた。その彼女の口調の、娘との差異それこそが、埋没しかけた思考からなのはをサルベージし我に返す。
 
なのはさん。一度だけ、あの子からもそう呼ばれたっけ。
 
今ではそんな風に回想できる思い出も、再生の際生じる味としてはむしろ苦いものだ。たった一度の、その呼称。それはたった一度向けあった母と子としての、刃の記憶。
 
「おなか……すいた……」
「そっか。そうだね、もういい時間だ」
 
小さな身体の小さなおなかが、くぅと鳴る。もじもじと俯いた少女の頭を、なのはは撫でた。
こんなところまで、同じだ。俯く仕草や、頭を撫でられたときの反応まで。
 
だからなのはも、ヴィヴィオのときと同じ対応をした。聖王の器に対してではなく、一人の少女へと。
 
「あ……」
「ごめんね。ほんとうならなのはさんがいっぱいおいしいもの、つくってあげたいところなんだけれど」
 
少女の身体を、抱き上げる。そして、共に歩く。
 
その小さな身体を持ち上げた際、支えたその身体の重みに、傷が軋み鈍痛を神経へと伝えた。
一緒に歩いて。一緒にご飯を食べて。一緒に話そう。ヴィヴィオにそうしてきたように、この子にもそうしてあげよう。
こんな痛み、大したことはない。天秤の傾く方向は自分自身、すぐにわかった。少女に、不安を与えてはいけない。今はそれを、優先する。
 
『Master』
 
レイジングハートは短い一言しか言わなかった。その言外にはおそらく、いくつもの言葉が秘められている。
 
(……わかってる。わかってるよ、レイジングハート
 
先ほどから繰り返される、十分な休養をとるべきだという進言や。長くこの状況が続いて果たして幼い少女の精神は耐えられるのかという疑念。色々なものが、読み取れた。
 
声にしなかったという愛機の気遣いを無駄にせぬよう、なのはもまた念話で応じる。
 
(自分の身体のことは自分で見極める。……この子のことも含めて、もう少し考えさせて)
 
幸いにして、ゆりかごを占拠していた魔導師たちはこの艦をそのまま拠点として使うつもりだったのか、人間二人がその命をつないでいくには十分すぎるほどの食料を内部へと残していた。
疲労は随分蓄積している。それを抑えるためにもまずは、敵機の現れぬうちに胃になにかを収めることが先決だった。
 
現れた敵はけっしてこちらの都合など、待ってはくれないのだから。すべきことは相手のいないうちに済ませるしかない。
 
*   *   *
 
服役中とはいえ、モニターの前へと連れ出されてきた眼鏡の女性の顔には健康そうな艶があった。
出所が近いのも手伝っているのか、どうやら陸上本部トップの補佐官を勤め上げていた頃の覇気は未だけっして失われてはいないらしい。
 
かつて投げられた辛辣な言葉にもかかわらずその姿を頼もしく思えるのは、自分が様々な『上』の困難を多かれ少なかれ以前よりずっと知るようになったからだろうか。
自分の小ささ、至らなさを実感しているとき、人というものはゆるぎないものを持つ人間に対し頼もしさや活力をそこに見出す。
どうやら自分もその例外となることはないようだ。モニターへと小さく頭を下げた女性に、こちらからも会釈を返す。
 
「おひさしぶりです、オーリス次官」
 
次官、と敬称をつけて呼んだはやてに、眼鏡の女性は些か困惑の表情を浮かべる。
 
立場上彼女はもう次官などではない。補佐するべき相手もいなければ、誰かの補佐を許されるような身分にも、今はないのだから。
けれどはやてにとって彼女に対する呼び名はこうであるのが適切であるように思えた。だから呼んだ。
年齢的にはこちらのほうが若輩なのだし、生憎なれなれしくさん付けで呼べるほどの親しさは両者の間には存在しない。
むしろ彼女が塀の外にいた頃には、在りし日のかのレジアス・ゲイズ中将の派閥に属する彼女と自分とは衝突ばかりであったように記憶している。
 
「送ったリストは、見ていただけましたか」
 
問われた女性は、こくりと頷く。
 
「どんな小さなことでもいいんです。なにか、気付いたことはありませんでしたか」
 
リスト。それはフェイトとヴェロッサがまとめてくれた、スカリエッティの資金源についての代物だ。
 
彼女なら……ジェイル・スカリエッティと繋がっていたレジアス・ゲイズ中将の側近中の側近であった彼女ならばなにか知っているかもしれない。
そう思い、はやては彼女へと手元にあったリストを送った。どんな些細なことでもかまわない。情報はどんな微々たる物であっても、けっして無駄にはならないのだから。
 
オーリスは、モニター外に見切れている自身の手元に目を落とす。おそらくはそこに、リストアップされた者たちの名前が並んでいるのだろう。
そして彼女は呟いた。小さく、だがはっきりそれぞれの一言一句を聞き取れる声で。
 
「──ブルーバード財団」
 
……と。その名はを耳にするのはほんの数十時間前、別の人物の口から聞かされて以来のことだった。
聖王教会騎士たる親愛なる管理局理事と、陸上本部のかつての指導者。結果的にふたつのトップから聞かされることとなった名前を忘れているわけも、思い至らぬわけもなく。
あっさりと繋がってしまった二方向からの線にはやては動揺を悟られぬよう、ひどく苦心した。
 
その直後だった、オットーが報せを携えて彼女の執務室の扉を叩いたのは。
 
おかげでモニターの向こうにうろたえる醜態じみた姿を晒さずに済んだといっていい。
補佐官を務める彼のタイミングは、計ったようにぴったりだったというわけだ。
 
彼は、告げた。転移したゆりかごと、そこに取り残されたエースオブエースの現在位置が判明したということを。
 
キャッチされた救難信号に従い既に、ギンガ・ナカジマ陸曹長を隊長代行とした部隊が本来の指揮官たる白亜の空戦魔導師の身柄を保護すべく艦を動かしている。
その報せを聞かされてようやく、はやての動揺はそれ以上の安堵によって塗り潰されていった。
まだ親友は助けられたわけではない。けれど発見の一報があっただけでもはやてにとってそれは十分なものであり。
 
「失礼」
 
動揺している場合では、ないと。気を取り直し、はやては再びモニターへと向かった。
 
詳しい話を、まだ訊いていない。もちろん具体的な名前を出されたからには、訊かないわけにはいかない。
あちらもまがりなりにもまだ管理局に籍を維持している身。心得ているように、眼鏡の女性は頷いた。
 
訊く側も訊かれる側も、勝手がわかっている。話が早いというものだ。
夜が明ける前にこんな話、とっとと済ませてしまいたい。
 
(つづく)
 
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次回で未登場メンバーは概ね出せるかなあ、ってとこですかなぁ。
 
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